薬指のブログ

日々おこる出来事や想いを綴ります

グリコ・チョコレート・パイナップルって、そこ違うよ

今週のお題「パイナップル」

子どもの頃にじゃんけんをして、階段なんかでよくやった「じゃんけんグリコ」。誰もがやったことがありますよね?ちょっと言ってみて〜

「グリコ✊チョコレート✌パイナップル🖐」って、パイナップル?!

んん?違うよ。
「パラシュートよ」私はパー🖐を、「パラシユウト」っていいながら6歩進んでたよ!!

地域により言い方が違うのを知ったのは、ローカル番組でした。
パイナップルとパラシュートの2種類の言い方があるのを知った調査隊が、子どもから大人まで、高齢者にも聞き取りをしました。

そこでわかったのは、パラシュートと言う人はエリアが限定されること、その中でも80歳?(ちょっと忘れた)以下と年齢も関係することがわかりました。
そのエリアとは、福岡県北部とその周辺地域でした。
全国的にみても、福岡のごく狭いエリアがパラシュートです。

そうでしたか、、私は少数派なんですね。

では、どうしてその地域だけパラシュート?

当初は他の地域と同じパイナップルでした。太平洋戦争の頃、北九州にパラシュートの製造工場があったことや、パラシュート部隊の映画と歌が大流行したことからパラシュートになったと言われています。子ども達は影響を受けたのですね。
なんて特殊な事情なんでしょう、知りませんでした。

 

ちょっと家族に聞いてみました。
広島県出身の夫はもちろんパイナップル。子ども達は福岡市近郊で育ったので、きっとパイナップル。(わざわざ聞いてない)
福岡の筑豊出身の母(85)に「やってた??…なら言ってみて!」というと、

「グリコ、チョコレート、、、、パイナップル!」

なんと母は「パイナップル!!」。すごい、誘導せずとも本人の口から出ました。まさかの、私ひとりだけパラシュートという結果でした。

お題の「パイナップル」が記事の主役ではなくすみません。近頃パイナップルと聞くと、パラシュートを連想するんでね。

 

★★★それと、はてなさんね。パイナップルのお題を引っ込めるの早くないですか?お題にそって書くことは最近あまりしないけど……さっき見たら、もう違うお題になってて、パイナップルのパの字もないの、どこいったのかしら。

 

パイナップル(画像はお借りしてます)