薬指のブログ

アラカン主婦の日記

スイカズラの開花

待望の、スイカズラの花が咲きました。スイカズラはつる性の植物。ハニーサックル、ニントウともいいます。スイカズラについては先日もブログ紹介したばかりです。

散歩の途中に、国道沿いの歩道橋にたくましく咲いているスイカズラを見つけ、一足早く、久しぶりに匂いをかいだのです。

この花にひかれた理由は、香りです。5年前、福岡市植物園で初めて出会った時は、そこら中に匂いが漂っていました。クチナシの花の香りほど甘くはないけれど、それにスズランの清涼感を足したような香りです。

今年初めて開花しましたが、まだ枝の数・花の数が少なく、あたり一面に香りが漂うということはありません。近くを通るとほんのり良い香りがします。

開花後の切り戻しや剪定を適時し、枝数を増やすように育てたいと思います。調べると、かなり強い植物のようです。うちの近所のように、雑草と一緒に野生化したものもあるくらいですからね。

秋には、光沢のある黒い実がなるようですからその姿も楽しみです。

つる性なので、アーチに誘因します。

 

ヤマボウシの花も咲きました。白く美しい。

 

kusuriyubino.hatenablog.com

 

高齢の母が銀行で投資信託を買っていた

高齢の母が、地元の銀行から勧められ、投資信託を購入していたことを書きます。

発覚したのは二人で世間話をしていた時、ニヤリと笑い言った言葉からです。

「株は今からどうだろうか?トヨタなんかは、、どうかな?」と80歳を過ぎた高齢の母に似合わない言葉を発したのです。

私はすかさず、「株は買ってはだめよ、何かしてるんではないだろうね?」

と問い詰めると、奥から書類を出してきました。投資信託を購入しているようでした。このような商品はリスクがあり、儲かることもあれば損をすることもあります。経済のことなどわからず判断力もない高齢者に、こんな商品を販売する銀行に腹が立ちました。しかしその日は、日曜日。事情を聞こうにも銀行に電話すらできずその日は帰りました。2年前の話です。

母には、これからは銀行の窓口には行かないようにきつく言いました。

以前から、何故かもうけ話に興味のある母でした。これがいいよ、儲かるよと言われればのってしまうタイプなのでしょう。昔「株は何を買ったらいいかしら?」と聞かれる度、「株は買ってはいけません。損したら嫌でしょ?」と答えていました。家の書類を確認する限り、証券会社の書類はないので株は購入したことはないようです。

自宅にやってくる訪問者には、母は強い態度できっぱり断ります。同居の兄がビックリするくらいの勢いです。それは昔からです。それに比べ、銀行やゆうちょ銀行の人は信頼しているらしく、彼らの言うことは信用してしまうのです。母は「銀行が勧めてきたから」と何度も言っていました。「銀行が勧める商品には間違いはない」と言うのです。でも、預けたお金が減ってしまうかもしれないということに、ピンときていない様子でした。銀行の言うとおりにすると、お金は増える想像しかできないようでした。

その銀行へは、今年の1月に家族全員で出向き、投資信託は解約させました。驚いたことに、私が知っていた金額の数倍の金額の取引で、本人の預貯金の7割が投資信託でした。投資の比率が高すぎです。幸運なことに最終受け取り金額はプラス、これもタイミングでしょう。過去の書類をさかのぼるとマイナスの時もあったようです。

購入時の担当者がすでに転勤になっており、「判断能力の低い高齢者にこんなものを買わせるのはよくない」と苦情の一つも言いたかったのですが。プラスで投資から撤退できたので、兄も私も何も言わず帰ってきました。

高齢の親を持つ方は、日頃から気をつけなくてはいけません。

 

花壇に眠るのは「小さなお友達」

紫色の花を咲かせる「あやめ」が綺麗に勢いよく育っています。あやめはどんどん横に伸び増えていくので、いつの間にかギボウシの周りをぐるりと囲んでいました。昨年もそうだったので、今年はギボウシを別の場所に移しました。右奥に見えるのがギボウシです。

ギボウシは株分けもし、2株になりました。愛好家の多いギボウシ。購入したのはいつだったか記憶にないのですが、価格は高かった気がします。順調に根付いて欲しいです。

♢ ♢ ♢

ワサワサとしたあやめの葉を切っていると、「フクロウの石」が出てきました。忘れてました。そこに、可愛がっていたコザクラインコのラブが埋葬されていたことを。

今までに飼っていた小動物すべてが、東の花壇の一角に埋葬されています。ですからその一帯は、伸びてきたアヤメ、スズラン、種から育った万両があるくらいで、何かを植えることなくスペースががらんとしています。私たちが手を加えることのない場所です。

埋めたその上に、小さな石やレンガを置くのは「ここにいますよ」という目印です。逆さにした瓶やお皿もあります。埋葬し始めたのは20年くらい前から。小鳥4匹、ハムスター3匹、ベタ2匹、金魚メダカは数しれず。埋めた直後は割りばしで名前を書いておくのだけど、いつの間にやらどこかへいって、もう、どれがどれだかわからなくなっています。

小動物好きは次女です。小さい時から何かを飼育したがっていました。小学生の頃は金魚が好きで飼っていたのですが、いつもすぐに亡くなり大泣きしていました。小学校6年生くらいから、好んで小鳥を飼うようになりました。

最初に飼ったのはセキセイインコでした。おしゃべりが上手な黄色のインコは8年生きました。インコも歳をとると太ってきて羽根がボサボサになり、見るからに「おじいさん」になります。もう命は短いねと皆で心配していた矢先に亡くなりました。

恐がりな性格で、白にブルーの模様のインコは2年ほどの短命でした。

次女が相棒のように可愛がっていたラブは、様子がおかしいと病院に連れていったら、もう覚悟をしてくださいと獣医師から告げられました。9歳の割にはまだまだ元気だと思っていたのに、別れが突然やってきて、家族みんなが本当にショックを受けました。一年前のことです。

♢ ♢ ♢ ♢

次女は、動物が命を全うするといつも、小箱になきがらを入れ、庭の花を摘んでいっぱいに飾り付けをします。写真も用意し祭壇を作ります。そして「今夜はお通夜」と言い夜を過ごしていました。翌朝になると、スコップで穴を深く掘り、小さななきがらを置き、土をいっぱいに覆います。カラスや猫に掘り返されないようにねと願いながらです。

うちの庭で、幾度も繰り返されてきた光景でした。

花壇の手入れをしていたら、すっかり忘れていた「小さなお友達」のことをたくさん想い出しました。忘れてはいけないねと手を合わせました。



 

GWのあと、静寂はぜいたくな時間です

長かったゴールデンウィーク明けの今週も、もう週末です。皆さまお疲れさまです。家にいる私には、いつもの日常が戻ってきています。淡々とした静かな日々です。

日曜日のブログで、夫のみるテレビの音をうるさく感じたので、自分の部屋が必要だと書きました。和室への移動は、「そのうち、いつかは未定だけど近いうちに・・・」とぼんやり考えていました。ですが私は、ブログでそう書いた翌日に、パソコンと机を移動させました。

月曜日は朝から忙しく、こんな私でも、時間のある限り困っている人の対応をしているので(娘)、家に帰りソファでくつろいだのは夕刻でした。眠いな、横になりたいなと思いながらもブログをあげ、夕飯の準備をしようとしたのですが、どういうわけか私は机の移動を始めました。なぜか移動したくてたまらくなって。私の部屋は仏壇のある和室になりました。

夜遅く帰宅した夫は気が付かず、リビングから机とパソコンを動かしたことを伝えました。見るなり、「おっ、いいねえ」でした。机を移動させたあとの場所にガラスの丸テーブルを置き、観葉植物を飾っているからでしょう。

次の火曜日もバタバタとし、水曜日になり、ようやく自分のことができました。借りていた図書館の本が返却期限だったので、延長の手続きをしようと図書館のウェブサイトに入ると、延長不可の文字が。予約が入っている本は延長が出来ないのです。すっかり忘れていました。仕方なくほとんど読まないまま返却に行きました。

♢ ♢ ♢

他の本を読むことにしました。小川洋子さんのエッセイ「とにかく散歩いたしましょう」です。本が読める時は、しんとした静かな時間を「ぜいたくな時間」だと感じます。夕方になり、タイトルの「とにかく散歩~」をながめ、「そういえば最近家の周りを歩いてない」と思い、散歩に出かけました。

家からそれほど離れてない距離に国道が走っています。歩道橋のところに、見覚えのある植物を見つけました。私の大好きな花、「スイカズラ」別名ニンドウ。こんなところに、雑草に混じって沢山花をつけ咲いていました。匂いがいいのです。

初めてスイカズラの匂いをかいだのは、5年前の福岡市植物園でした。その匂いが気に入った私は、暫くそこから動けませんでした。後日、「育てたい、もう一度あの匂いを」と思いあちこちホームセンターで探すけれど販売されていませんでした。メルカリで見つけ小さな苗を購入し植えたのは2年前です。そして今年5月、つぼみが沢山顔をだし、まさに今、庭のスイカズラは初の開花をしようとしているのです。

 

こちらは歩道橋のスイカズラ

歩道橋のスイカズラは満開から随分たっている様子です。顔をそっと近づけ匂いをかぐと、甘く懐かしいような、なんともいえない匂いがしました。庭のスイカズラがまだつぼみで、早く開花しないかと待ちわびているのに、国道沿いのこんな場所で一足早く香りを楽しめるとは思ってもみませんでした。

少し摘んで家に持ち帰り、ガラス瓶にさしました。

「とにかく散歩いたしましょう」

小川さんのおっしゃるように、散歩しました。思いもかけない良いことがありました。



雨の日を前に植え替え作業

明日、明後日と曇や雨が続くと聞いて、急いで花を植えました。雨の前は、植え替えには良いタイミングです。

朝から近所のホームセンターへ。

毎年同じ花ばかり買ってしまうので、最近植えてないものも選びました。左の赤のナデシコは花壇に植えます。

ナデシコ植えました。この場所は季節の一年草を植えることが多いです。何と言っても玄関の門灯のすぐ横で目立ちますから。

昨年はここにトレニアを植えました。ナメクジの被害にもあわず、秋まで元気に咲いてくれました。ナデシコはどうでしょうか。
ちなみにまだナメクジはこの辺に住み着いています。この前もビオラにくっついてるのを見つけたので。

その他は鉢に植えました。白いのがペチュニアの仲間の「パニエ」だそうです。初めてです。

手前はおなじみ、マリーゴールドです。種類は「ポンポンブーケ」となっていて、この種は育てたことはありません。イエローとオレンジのミックスです。マリーゴールドは一昨年、にっくきナメクジの被害にあいました。ですから、今年はナメクジのいない場所で育てたいと思います。

 

最後に、昨日もブログにのせたあやめが再登場。

「あやめですが、何か?」と、花が言ってるように私には聞こえます。すました顔で綺麗に咲きますが、要注意の植物です。

あやめをかき分けたところに、実は「ギボウシ」が咲いています。いつの間にか、あやめが「ギボウシ」の周りを取り囲んでいます。あやめの勢力にギボウシが負けてしまう恐れもあるので、今度ギボウシを移動させようと思っています。

あやめはかなり繁殖してしまうので、気をつけないといけません。

ど真ん中の下部、ポトスを大きくしたような葉っぱが、「ギボウシ」でホスタとも言います。

今日はとりあえずここでおしまい。ギボウシの救出は後日です。

たったこれだけの植え替えでしたが、腰が痛くなりました。植物の植え替え作業は、立ったり座ったりが多く大変ですね。樹木の剪定の方がまだいいです。
うーん、歳を感じます。ちょっとショック。

家族が不調の時、自身のメンタルを保つには

家族が体調不良に陥っているのを見るのは辛いものがあります。何と言葉をかければいいのか迷いますし、良かれと思って言ったことで本人を傷つけてしまうこともあります。ささえるのって難しい。

一番つらいのは不調を訴えている本人ですが、それを長年ささえる家族もストレスがかかっています。私の娘はいつも不調をライン等で伝えてきますが、こちらが影響を受けないよう、引っ張られないよう気をつけています。

♢ ♢

私が仕事をしていた頃、娘が「不調だ」と嘆くの横目に、振り切るかのように私は会社に行っていました。信じられないかもしれませんが、じめっとした家に比べると会社の方が居心地が良かった。気の合う同僚、慌ただしいけど毎日やり切った感のある仕事。勤めに出ることが、私自身のメンタルの維持にも役立っていました。

仕事を退職してしまった今、自分のメンタルがやられてしまわないよう気をつけています。というか、私のメンタルの浮き沈みなど、もはやないに等しいと感じます。長年娘の心配ばかりしていたせいで、自分の「ご気分」には蓋をせざるを得ないのが本当のところでしょうか。元々、それほど気分の浮き沈みはないタイプでしたし、常時一定(安定と書きたいが)です。

♢ ♢ ♢

色んな話を聞き、こちらも一緒に気分が落ち込むこともあります。そんな時は気分を変えて、黙々と一心不乱に出来ることをするのが良いようです。

例えば、草取りは最適です。綺麗になるし気持ちが晴れます。アイロンかけもいいけどすぐに終わってしまいます。お料理もいいですよね。

今日は遠くまで出かける用事があり、万歩計で計測すると11000歩も歩いていました。少し足がだるいのですが、今から庭のお掃除でもして夕飯を準備しようと思います。日々の細々とした家事が、いつも私のことを助けてくれています。

 

「あやめ」が咲きました

 

お気に入りのレコードを額にいれてみました

実家が最近レコードプレイヤーを廃棄したと聞いたので、レコードもそのうち捨てられる!!と思い持ち帰りました。男の子と金魚とメダカのイラストのあるレコード。持ち帰っても聞けないのなら、飾ればいいですよ。

額に入れようと思い、台紙にオレンジか黄色の紙を探しました。アンティークな柿色、からし色がイメージですが、中々見つかりません。売ってるのはクリアな色ばかり。とりあえず、家にあるものの中で調達することにしました。

カステラでおなじみの福砂屋の紙袋です。少しくすんだグリーン。紙の表面はざらっとした感があります。

出来上がり。裏は両面テープで固定しました。レトロですね。

♢  ♢  ♢

このレコードは、私がなんと幼稚園だった時のお気に入りの曲です。繰り返しこの曲ばかり聴いていました。「きんぎょとめだか」という曲です。50年以上前です。

♪ ♪ 「楽しくスイスイ  泳いでスイスイ

泳いでいます  金魚とメダカが」~ ♪ ♪

いつもかけるのはこればかり。それを見ていた母が、「その曲は本当は有名な曲なのよ」と教えてくれました。私が歌っていたのは童謡ではなく、クラッシックの曲に歌詞をつけたものだったようです。

その後ピアノを習い始めて、シューベルトピアノ曲「楽興の曲 第3番」だと知りました。案外難しい曲でしたが、よく弾いていました。

当時は幼稚園経由でレコードを購入していたと思います。毎月1回レコードがきて、全部で12回配布されました。私はいつも大喜びで家にレコードを持って帰っていました。レコード盤には「SENSHUKAI」の文字があります。このころから千趣会はあったのですね。

次第に聴かなくなった頃、レコードを知り合いに譲ることになりました。でも気に入っていた「きんぎょとめだか」の1枚だけは残してもらいました。

日頃から両親に、古い物は捨ててと口うるさく言ってきましたが、こんなこともあります。思い入れのあるものを飾るのはいいものです。