薬指のブログ

日々おこる出来事や想いを綴ります

娘が老婆にかける容赦ない言葉

九州地方も梅雨明けし、夏本番がやってきました。

母の夏服はたくさんありますが、生地が傷んでるのが多いです。新しい半そでのTシャツを買いに行こうと誘うのですが、
「いらない買わなくていい。お金もったいない。」
と繰り返します。足が悪いので動くのが面倒なのもあると思いますが、無駄なお金は使いたくないと言います。結構堅実なんです。

今日デイサービスに行くのに着ていたTシャツが、よく見ると生地の表面に小さな毛玉がありました。もう少しキレイなのを着て欲しくて、

「お母さん、これ古くなってるから新しいの買おう!」
「まだ、生きるよねえ?」

と母に言ってしまい、

「・・・ふーん、、うんうん。」と、母はお迎えの車に向って杖をついて歩いて行きました。

母は私のことを、どう思ったでしょう?
「まだ生きるよね?」だなんて・・・私としては、ついつい出た言葉です。頭の中でいつも考えてることが、咄嗟に出たのです。

母の家系は長生きで、13歳年上の98歳の長姉は存命です。7人兄弟のうち、女性4人が皆生きています(母は末っ子)。母も今のところ健康なので、これからの介護は長期戦になるだろうと構えています。長生きした場合の介護費用は持つのか、などもいつも考えます。

これが嫁姑の会話なら、「こんなこと言った!」「こんなこと嫁から言われた!」と微妙なのでしょうね。うちは実の母と娘ですし、元々ちょっと毒舌気味な母なので、きっとなんともないと思います。

 

その後ショッピングモールにいき服を探しました。本人不在の洋服選びなかなか難しいので、今度一緒に選びたいです。

 

歩き疲れてお昼はスタバへ。いつも混んでるスタバですが平日はすいています。いい気分転換になりました。

アイスコーヒーに+ホイップで
スピナッツコーン&ソイパテイングリッシュマフィン