「夏のキッチンの暑さよ、どうにかならないの！！」と思う日々。
キッチンが北東に位置していて、このごろは、朝日が昇るころがとても眩しい。こんなスダレのようなものを、一年中上から吊り下げてるけど、効果は涼し気な見た目だけです。ブルーのこれは、ランチョンマットなんですよ。
『暑いからソーメンか冷やしうどんが食べたいって言われても、グラグラと湯気のたつ鍋に向かうのはしんどい。涼し気な料理を食べるのはいいけど、作る人は大変なのよ！』
エアコンのない義実家のキッチンで、ソーメンを大鍋で大量に茹でていたのは、遠い昔の話。暑いこの時期に光景が蘇ります。
トラウマ？そんなことでもないし、それ程ヒドい出来事とは思ってないけど、暑さでまたもや思い出してしまった。
うちはリビング・ダイニング・キッチンが一つの空間で、エアコンはリビングの南面にあります。キッチンはエアコンから一番遠い位置なんです。その上、対面式のキッチンの上に吊戸棚があり、壁が邪魔をしてエアコンの冷風は届きません。ですから扇風機を回し、暑さをしのぎながら調理します。
１０年前にクッキングヒーターにしてからは、キッチンの暑さから多少は解放されました。電気の調理は、ガスの暑苦しさや息苦しさと比べると雲泥の差です。これで吊戸棚の壁さえなければ少しはエアコンも効くのに、といつも思います。
なので数年後、リフォームで吊戸棚を撤去したいと思ってます。
システムキッチンだって新しいのに替えたいし、
水道の蛇口は、タッチレスセンサーにしたい、と希望は広がります。
水道の蛇口は、下の方が開け締めするたび水でびしゃびしゃ。不具合が起きればいつでも交換しようと思ってます。壊れれば取り替えるのに、なんなら早く壊れてもいいよ～と思うけど、不具合なく２５年経過しました。
全くもって期待外れですよ……？？
壊れて欲しいと望むなんてちょっと変ですね。
さっきまで、大汗かきながらソーメン茹でてた昔に怒りを感じてたのに、今度は次々とやりたいことが浮かぶ不思議。
昔から、キッチンで黙々と調理をしてると、何故か陥る「思考のグルグル無限ループ」。みなさん、そんなことありませんか？
