九州北部は記録的な大雨に襲われ、各地で土砂災害や浸水被害が相次ぎました。こちらも夜間にスマホの警報がけたたましく鳴り、外は雷ピカピカで風雨もすごく、あまりよく眠れませんでした。
朝になってもかなりの雨が降り続き、雨嫌いの母が、
「今日のデイサービスは、雨降りだから行くのやめようか」
と言うので、雨雲レーダーを見てみました。レーダーを見ると、昼からは雨が止むようなので伝えると
「ふーん、なら行こか」と準備を始めました。
昨日は娘と会う約束(病院通院)をしていて、娘とゆっくり話したいこともありました。だから母にはデイに行ってもらいたかったんです。
母を送り出した後、久しぶりに娘と会いました。
<6月、動物病院でのはな>
実は娘のところのモルモットの「はな」(5歳半)が、先週末、天国へと旅立ちました。
6月頃から餌のペレットを食べなくなり、水もあまり飲まなくなってました。動物病院では不正咬合を疑い検査しましたが、歯並びは正常。となると、5歳という年齢から、寿命がそろそろだろうという話しをされました。
はなはその後も固形の餌を食べることはなく、水分もとらないので、ドロドロの餌を注射器のようなもので「強制給餌」しました。娘によるとこの1か月は、定期的な給餌、水分や果汁の水分補給と手厚くできる限りのことをしたと言います。世話もむなしく、先週末、ふたりに見守られながら、はなは息を引き取りました。
元々、はなの性格はビビり。人間に触られるのも苦手でしたが、美味しい餌をあげる娘の旦那さんには懐いていました。声をかけるといつもすり寄ってきて、そんなはなを旦那さんは溺愛していました。娘の家には「うた」という名前のモルモットがもう一匹いて、はながいなくなると、あちこち探し回ってる様子だったそうです。その姿を見て旦那さんが泣いたらしく、彼のあまりの落胆ぶりに、逆に娘は気持がシャンとしたと言います。
ペット専門のところで火葬をしてもらい、骨壷は今家にあリます。後日ペットの納骨堂におさめるとのことです。
元々いつもハムスターばかり飼ってた娘ですが、2年しか生きられないのは短すぎると飼い始めたのがモルモットでした。独身の時に飼ってたのはその他に、セキセイインコ、コザクラインコ、金魚、亀、ベタ。長くメンタル不調を抱える娘にとって、小動物とのふれあいは、何事にも代えがたいものでした。
結婚し一緒に連れて行ったのは、モルモットのはなと金魚(まだ存命)の2匹。娘の大きな環境の変化にも難なく対応しました。旦那さんにとても可愛がってもらい、本当に幸せな人生を送れたよね、と娘と話をしました。巻き毛がカワイイ、ビジュアルに恵まれたモルモットのはなでした。
「はなよ、娘に伴走してくれてありがとう。お陰であなたの飼い主さんは、とても元気になってるよ。」
<これはちょっと若いころ>
カメラのキタムラで、シールを作ったことあります。
今年のお正月には、私のブログで新年のご挨拶のうさぎコスプレを載せました。
おわり