薬指のブログ

日々おこる出来事や想いを綴ります

体調不良?モルモットのはなのこと

次女宅で飼っているモルモットの「はな」が、鼻から血を出し、うんうん唸ってると悲痛なラインがきたので、昨日様子を見に行きました。ハウスの中で過ごしているのをじっと観察すると、わずかに小さな声で、「ふぇーん、ふぇーん」と声を出していました。少し首を横にも振るのです。

そんな状態が1時間くらい、その後、何事もなかったかのようにムシャムシャときゅうりを食べ始めました。食欲はいつも通りだそうで、具合が悪いかどうかもわからない。いつも爪切りをしてもらっている動物病院に連れていくことにしました。

獣医師は、「鼻の出血はあまりよくない」と言い、腫瘍を疑っているようでした。「エキゾチックアニマル」を詳しく診れる病院に行った方がいいかもしれないと言われました。その病院は、車で一時間くらいの場所でした。

診察後、次女はかなり動揺し涙ぐんでいました。いきなり「あまりよくないかも」と言われたので、診断が受け入れられないようでした。ショックで声もでない次女に私は、「これから、あちこち老化現象が現れるかもね」と伝えました。

一般的に、モルモットの寿命は4年~9年くらいと言われています。
はなは4歳。

ハムスターの寿命が2年くらいで、お別れがあっという間にくるので、もう少し長く生きるモルモットを飼おうと思ったそうです。毎日元気で餌もよく食べるそうで、今回の事態は思いもかけないことだったようです。

どの生き物にも寿命があります。ペットは元気な時は可愛いし楽しい、だけど病気になると飼い主も辛く苦しいです。生き物は、命が明日どうなるかなんてわからないものです。随分と昔ですが、昨日まで元気だったのに、翌日急逝してしまったセキセイインコもいました。

特にペットが高齢になってくると、いざという時の心構えはしておいた方がいいです。生き物を飼うのなら当然だと思います。

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翌日次女は、夫婦で近くの別の動物病院に連れていったようです。「鼻炎かもしれないと言われたけどわからない」「腫瘍だとしても治療法はないからレントゲンも撮らなかった」とラインで伝えてきました。旦那さんも動物好きなのですよ。夫婦で落ち着いて考えてのことでしょう。この先は、はなのことを見守るしかありません。

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さて、文中の「エキゾチックアニマル」の言葉は、私は最近知った言葉です。モルモット、病気とか検索をかけると、色んな解説や説明が出てきて、「エキゾチックアニマル」の言葉はよくでてきます。
犬、猫以外で飼育されているペットの総称で、主に獣医師やペット業者の間で用いられるそうです。