薬指のブログ

日々おこる出来事や想いを綴ります

暑かったら、エアコン使おう水飲もう!

夜中に断続的に激しい雨が降り、何度も目が覚めました。湿度が高く過ごしにくい日々が続いていますが、皆様体調はいかがですか?

数日前から、ようやく母が、寝るときエアコンをつけるようになりました。エアコンの設定温度は28度。エアコンの真向かいにベッドがあるので、体に直接風がいかないように調整しました。

でもどうしても上半身に風が当たってしまいます。幸い母は「私、顔が暑がりなんよ」(本人はそう言う)と言い、いつも夏は、首に汗を取るためのハンカチを巻いてる人なので、なんともないようです。

母の部屋は1階の和室で、防犯面も考えシャッターを閉めます。扇風機を使う時はタイマーをかけてました。4時間のタイマーが切れるころ、暑くて目が覚めるようで、「でもどうせおトイレに行くから扇風機でいい」と一週間くらいは言い張ってました。そうは言ってましたが、やはり寝苦しかったのだと思います。

冷えないよう、長袖長ズボンのパジャマも新たに買いました。薄紫の花柄で肌触りも良いので、母は気に入って着ています。

実家で両親が二人で暮らしてた頃、ずっとエアコンは使わず、窓を閉め切った2階の部屋で、扇風機をかけて寝ていたと言います。よく今まで熱中症にならずにすんだと思います。母の世代は、扇風機が当たり前、エアコンなんて贅沢という感覚があります。

そんな両親も、兄と同居し始めた一昨年からエアコンをかけるようになりました。「熱中症になったらどうするのか」と相当うるさく言われたようです。兄が教育していたお陰で、それ程言わなくても、母はすんなり就寝時のエアコンを受け入れました。

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もう一つ母のことでいつも気になるのが、あまりお水を飲まないことです。薬を飲むとき「コップ一杯の水飲んでね」と言っても、飲む量はコップ3分の1です。もうちょっと飲もう、とすすめますが飲むのはキツイらしい。1日に飲む量は、700〜800mlくらい。少ないと思います。

飲むとトイレが近くなるから、汗が出るから嫌だと言い、長年水は控えめが当たり前になっています。母のような足の悪い高齢者にありがちだと思います。水を沢山飲むことにより、認知機能が少し改善されることはよく聞く話なので、頻繁に声掛けをして飲むよう促しています。

これから夏に向けて、高齢の母が熱中症にならないよう十分に気をつけていきたいです。