薬指のブログ

日々おこる出来事や想いを綴ります

低気圧が近づくと、体調不良になります

久しぶりにひどい体調不良でした。おとといの土曜日です。その前日の金曜の夜からおかしいなと不調を感じてました。22時ごろお風呂に入った後、すぐに就寝しその後の記憶はありません。

とにかく体を休ませたいと思ったのは、夕方から何時間もお手洗いにいっていないことに気が付いたからです。いっても出ないのです。「あれれ?」って感じでした。すぐに鏡で自分の顔を見て、ふくらはぎも触ってみて、体がむくんでいないかを確認しました。むくんではいないと思いました。

翌土曜になり朝から体がだるく、低気圧が近づいているせいだと気が付きました。日曜日が雨ですから。

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私のように、気圧の変化に伴い様々な不快な症状が出ることを、「気象病」といいます。低気圧による不調は、体内の水分バランスが深くかかわっています。気圧が下がるせいで水分バランスが乱れ、さまざまな不調が起きます。頭痛は、頭の血管に水が集まり、血管が拡張することで起きているようです。

不調になった時の対策としては、耳をもむ、マッサージをしたりすることも有効のようですね。早いタイミングで漢方薬などを使い、血の巡りをよくし水分バランスを整えるのも良いようです。

私はいつも迷うことなく鎮痛剤を飲みます。痛みがとれると体も楽になることが多いです。それでもだるさが続く時は、静かに過ごすしかありません。今回は、雨が降り始めた日曜日の朝には、体調はすっかり回復しました。

我が家では、私だけではなく家族全員が低気圧による頭痛持ち。「今、頭痛いのよ」というと、夫が数時間後に痛くなったり、娘も「今日は頭痛がした」と言ったり。いつもそんな調子です。長女は気圧予報アプリの「頭痛ーる」を使っています。

会社勤めをしている時も数人が同じような感じで、「頭痛チーム」なる呼び方をしていました。「朝から頭痛いけど、気をつけて」とか、鎮痛剤を融通しあったりと何かと協力し合っていました。中には、「メンタル不調が定期に訪れる」と思っていたけど、お天気と関係があった、という人もいました。そんな方も意外といるかもしれません。

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土曜は一日中だらだら寝て過ごし、晩御飯も作りたくなかったので、歩いて近所のおそば屋さんに行きました。

「天ざる」

ここのお店はしばらくお休みでしたが、久しぶりに来れました。
低気圧で不調の時は、喉も乾くしお腹もすきます。出されたお水とお茶を全部飲み、天ざるも完食しました。美味しかったです。