薬指のブログ

日々おこる出来事や想いを綴ります

樹木が隣のフェンス超えるのよくない

うちの庭のスイフヨウが、お隣さんのフェンスの向こうに越えそうです。背が高くなり花も見ごろでしたが、気になるので切りました。

このままだと、開花後の花がお隣の庭にポトンと落ちてしまいます。

隣家とのフェンス近くの樹木は、私はとても神経質になっています。
越境というんですか、それ嫌です。葉がおちたりして他人にお掃除させることになりますね。気をつけてます。

 

それとは逆に、自分の敷地に樹木がくるのも嫌なものです。

スイフヨウとは反対側の隣家の庭には、かなり大きな樹木が、うちとの境界近くに植えられています。その木は巨大で、枝がうちの方まで伸び、上空ではフェンスを越えてしまいます。落葉樹なので、秋になるとうちの駐車場に落ち葉が散り、私はいつも掃除します。駐車場にうちの車がない時に、お隣さんはときどき掃除をされるようです。

隣家はここ数年、その巨大な樹木を業者に剪定してもらうようになりました。相当深く剪定しますが、切られたことに反発するかのように、さらに元気な枝が伸びます。幹もヤバいくらい太くなっています。

聞くとその木は、ケヤキの仲間らしいです。ケヤキなどは大きく育つから、公園とか大きなスペースのところに植えるものですよ。住宅の庭には不向きと知らずに植えたのでしょうか?剪定業者に払うお金も大変でしょうに。

そんなこともあり、ことさらに境界あたりの樹木には過敏になります。だからバシバシ切る。95歳の一人暮らしのお隣さんに迷惑がかからないようにね。

 

切ったスイフヨウを花瓶に挿してみました。左が朝のスイフヨウで花は真っ白です。右は12時の様子。わずかにピンクがかってます。


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スイフヨウは酔芙蓉と書きます。時間の経過とともに酔って赤みを帯びることに例えて「酔芙蓉」と名付けられたそうです。

これは夜の8時で赤みが増しました。花は少し縮まりましたが、うつむくその姿は美しいです。
左の小さく丸まってるのは、前日咲いた花です。

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スイフヨウを切り花にし花瓶に挿したのは初めてですが、残念ながら切り花には不向きですね。上を向かせたいですが、どうやっても下を向きます。

花を正面に向けてよく見たら、真ん中に小さな花があり、フリフリしてるの可愛い。その中どうなってるの?と気になりますが、眺めるだけにしときました。

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これが開花翌日の姿です。たった1日でこんなになります。はかない姿です。

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