うちの家の隣人は高齢の女性の一人暮らしで、昨秋老人ホームに入居されました。でも数週間前からご本人が生活しているようなのです。可燃ごみも出してますし。
「あれれ暮らしてる？もしかして戻ってきた？」
庭に出ている時に尋ねると、施設でコロナの感染があり、食事などすべてを自分の部屋で過ごさなければならず、やることがなく退屈だったそうです。「お金がもったいないけど退去した。」ということです。
食事はあまり作ってないらしく、生協の宅配弁当を毎日とってるそうです。近くに住んでいる娘さんは頻繁に来ています。庭仕事が好きだし、好きなことをしながら気ままに生活する方がいいそうです。
私は失礼ながら尋ねてみました。
「昭和何年生れですか？」と。なんと、
「昭和３年生れの９５歳」だそうです・・・
すごいですね、お元気です。耳が遠いのものの、話の内容がしっかりしています。体は少し前かがみでO脚気味、太ってるわけでもなく痩せてるわけでもない。ゆっくりですが歩けます。可燃ゴミをいつもキレイに出して感心です。９５歳で一人暮らしはあまり聞かないですが、このような方もおられるんですね。
以前もブログに登場してる隣人の野中さんの話はこちらです。
＜リナリア＞
我が家のDIY
玄関に手すりをつけました。あがる時も降りる時も必要です。
おトイレ
何もない状態から、３カ所に手すりをつけました。
トイレの動作は、足の悪い母にとって大変なことのようです。どこをさわりながら座る？と聞き付けました。良くなったと喜んでます。
