薬指のブログ

日々おこる出来事や想いを綴ります

ヤセが悩みだった若い頃、今日は胃カメラ飲みました

20歳くらいから40代半ばまでの私の悩みは、痩せでした。勤めてる会社でも、

「痩せてるよね、なんで?ご飯もっとたくさん食べなさい!!」

って言われるのが嫌でした。これ以上痩せると困ると思い、いつも懸命にご飯を食べてきました。

好きでヤセでないし、好きで少食でもないの。できれば美味しいものをたらふく食べたい。でもそうすると、決まって胃腸が悲鳴をあげる。食べ過ぎると、時には不調が数週間続きました。

どの病院でも診断は胃下垂。体が細い(薄い)からねえーって言われて。胃下垂は病気でないし、出された薬を飲んでも効果は感じられませんでした。

 

10年以上前くらいかな・・・
きっかけは忘れましたが、市内のK医院を受診するようになり、次第に症状が改善しました。出された薬が私に合ったのだと思います。それと更年期もあり、体重は次第に増加。こんな私でも体重が増えるんだと喜びました。一番ヤセの時より、現在はプラス8キロくらい。BMIの「痩せ」から脱出できています。

 

♢  ♢  ♢

 

さて本日はそのK医院で、2年ぶりの胃カメラ、腹部エコー(胆石がある)の検査を受けました。予約は11時からでしたけど、朝からお腹がすく私は、この時間はホントにしんどい。もっと早い8時からの枠はオバアがいるから無理なので、11時からにしたんですけど。

前日の19時以降から何も食べれず。水分だけはOKでした。
それと辛くなったら、飴ならいいと言われてました。

 

まず腹部エコーを実施。そして、いよいよ胃カメラ

名前を呼ばれる(11時半)
コップの何か??を飲む
喉の麻酔(冷たい氷の形してるやつ)
喉に麻酔スプレー(キシロカイン

ベッドに寝て、口にマスクピースをくわえる。
そしてK医師が登場。
鎮痛剤・鎮静剤を私の腕に注射する。

 

ーーここから私は、いつも数を数えます。

「ひとーつ、ふたーつ、みっつ、よっつ…………」

と記憶はこのあたりまで、その後の記憶はなし・・・・

 

 

薄っすらと目が覚めると、イスの上に座らされてました。時刻は13時。
胃カメラは終わってるんですよ。

よっつ数えて・・・気がついたらベットの上は、いつものことです。
指にこんなの付けてて、

これは、パルスオキシメーターですね。

 

鎮痛剤・鎮静剤でぐっすり眠る人いますよって聞くけど、私はそのタイプ。
毎回です。いいですよ、楽です。いつの間にか終わってるし、喉の違和感もなし。

 

結果は、胃、食堂、十二指腸・・・とてもきれい、異常なしでした。
胆石も大きくなく、また様子を見ることになりました。

こんな紙くれて、丁寧に説明してくれました。

NノーズがC判定だったのを受けて、一般的な健康診断、乳がん検診、子宮がん検診、胃カメラと順次検査を受けたけど、いまのところ何も見つからず。
他に何をしたら?と思うけど、もういいよ。
これ以上は、しらん。

 

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