浴室の長年の悩みは、物が多いことでした。
娘達は早くから、それぞれのシャンプー、コンディショナーそれに洗顔料などを持っていました。浴室だけではなく、洗面所もいつも化粧品だらけ。友達にこれが良いと勧められると新しいのを買ったりするせいか、いつもいっぱいありました。使わなくなったものは私がかわりに使うか、定期的に処分していました。
最近の様子。
昨年からほぼ一人で暮らしているので、当然ながら物の数は見事に減りましたね。
石鹼シャンプーは松山油脂のものです。
泡立ちがよくて使いやすいです。
この場所に、ところ狭しとシャンプー類が並んでましたが今はこの通り。2点だけ。
私は肌断食経験者で、今でもお肌に最大限負担をかけないお手入れを心がけています。日焼け止めはぬるま湯で落とせるもの、メイクはミネラルファンデーション。メイク落としは石鹸ではかなりきつめなので、穏やかな洗浄力のものを使用しています。
写真に写っているのは、セララボの商品です。
これ一本でファンデが落ちます。
体は固形石鹸で洗い、ナイロンタオルは使っていません。
昔ナイロンタオルとボディシャンプーで体を洗っていた頃、皮膚がガサガサになってしまいました。それからはもう浴室に置いていませんね。洗いすぎだったようです。
私は皮膚が薄く弱いのです。
洗面所はこんな感じ。これでも昔と比較すると随分とましになったのですよ。
これくらいの少なさだと物を捜すことなどありません。物が定置管理できます。少なく暮らすとは、こんなにストレスがかからないのだと実感できます。
今週の火曜日に地上波で、「林修の今でしょ講座」で断捨離が取り上げられていました。物凄い量の物持ちの人が、見事に物を捨てることが出来ました。テレビに映る大量の物をみて、何故か私はイライラ、イライラしてしまったのですよ。テレビの他人の話でも、大量のものを見ることは、もう体が受け付けないようです。
単身赴任している夫が数年後に帰ってきて一緒に暮らせるようになると、また違ったことになるでしょうけど、もう暫くは、すっきりした生活を維持していきたいと思っています。
夫は元々キレイ好きでものが少ない人なので、あまり心配していません。なんせ、ゴミ箱にゴミが入っているのが嫌いという人ですから。それも変わってますよね。どうなることやら。