薬指のブログ

日々おこる出来事や想いを綴ります

国民年金3号から抜けたので、年金の未納分を納めることにしました

先月に60歳になり、国民年金の3号(いわゆるサラーリーマンの妻)だった私は、加入義務をおえました。年金の納付期間は20歳~60歳になるまでなので終了です。

 

40年間すべて納めていると、12ヵ月×40年=480ヶ月 あるはずです。ですが、私の場合480ヶ月納めてないのです。

二十歳の誕生日にまだ学生だった私は、就職して厚生年金に加入するまでの期間が未納、それと諸々の事情で計15ヶ月の未納期間があります。なので、この未納分を納めることにしました。
これを、未納を任意加入するというそうです。

 

これですね、ちょっとどうしようか?と悩みました。

この先どれだけ生きるかなんてわからないです。65歳のもらえる前に亡くなるかもしれないし、でももしも長く生きるなら、少しでも増える方向がいいでしょうし。

 

うちは割と長寿の家系、特に父方。母方も、伯母たちは平均寿命にみな達してます。なので、「うっかり長生きすることも考えたほうがよい」と思い、少しでも年金を増やすことにしました。

 

それで役所に手続きに行き、書類で申し込みをしました。

役所の方は、残念なことにあまり詳しくありませんでした。ただ申し込みの受付をしてくれたというだけ。それで支払い金額はいくらか?などの細かいことは、年金事務所でしかわからないようで、、、

詳しいことは、年金事務所からのお知らせを待つしかありませんでした。

 

ひと月ほどたち「日本年金機構」からの封書が届きました。


送り状・任意加入申出受理・納付書が2通・アプリで納付できますのお知らせが入ってました。

うーん、これもわかりにくいのですよ。
支払う金額の明細がない。それと、

・納付書はどうして2通?

・銀行の引き落としの手続きをしたけど、どうして納付書が入ってる?

疑問に思った私は、問い合わせて説明してもらいました。理解はできました。年金の仕組みはややこしいので、ここでの解説は省きます。

 

言えることは、こういう手続きは、役所ではなく年金事務所に行けばよかったなということ。それなら、ちゃんとした説明を受けられたと思います。

 

それで私はこれから、未納分のお金を納付書で納めます。
銀行引き落としでないことも説明は受けました。理由は省きます、というか理由をもう忘れた・・・

 

納付書その1
17,380円(1ヶ月分、16,980+付加年金400) 

納付書その2

240,780円(14ヶ月分、前納分割引あり)

合計、258,160円です。大きな金額ですね。

 

とここでおまけ、付加年金のこと

プラス400円で付加年金に入りました。基礎年金の受給額がずっと増額されます。これは2年で元がとれるというお得な制度。400×15ヶ月=6,000を支払います。

 

これで国民年金は、満額の480ヶ月納付となります。

例えば、2024年度の満額の金額なら、年額816,000円、これに3,000(付加年金分)がプラスされ、「年額819,000」 
とこんな金額になるのかしら。

 

私の場合、これに上乗せして厚生年金分がありますが、それが11年分で金額もショボいのは何とも残念なこと、仕方のないことですね。

 

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