週刊はてなブログの記事
文章を読むとき、頭の中で「声」がする?
皆さん読まれましたか?面白い記事ですね。
どうだろう??声はしないかな?と思いました。
昨日、図書館で借りてた本を、早く読みたいと思いながら、家のことをあれこれ片付けてました。そうしたら、本のことを考えると、著者の声が聴こえるんです。確かに、あの方のお声が。ついでにお姿もぼんやり浮かびます。
その本は、
精神科医「樺沢紫苑」さんの「読んだら忘れない読書術」
樺沢さんはYouTubeもされてて、樺沢さんの動画を見ることがあります。何でも、スパンッと言ってくれるので好きです。
聴き慣れてる声ですし、本を読んだら樺沢さんの声がするかな??と思いながら読みました。でも、声がしたのは一瞬で、あとは自分の声も聞こえませんでした。少し読むペースを緩めると、声よりもご本人のお姿がぼんやりと浮かびました。
私の場合、本を読むと声は聴こえないけど、たまに著者のお姿がぼんやり浮かぶということで。
でも著者が頭に浮かぶのって、なんかいい気がする。みんな浮かぶのかな?
これは以前もブログに書いたと思うけど、例えばエッセイとか読んでで、この作家さんいいなと思うと、すかさずネットで検索します。単にどんな人だろうと思うのもあるけど、お姿を見てみたいのもある。そしてその方をボンヤリと感じながら本を読みます。エッセイだといつもそうです。
エッセイの内容によっては、著者が主人公で情景が浮かびます。
既に知ってる人、星野源さんとか辻仁成さんの本だと、最初から最後まで、まるでドラマを見てるように感じることがある。内容が素晴らしかったからかな。これは、頭の中のイメージなのでしょうか。脳は不思議ですね。
ついでに言うと、辻さんの本、「なぜ、生きているのかと考えてみるのが今かもしれない」は、コロナ禍と子育てで苦悩するさまを正直に吐露されて、人間らしく真っ当な方でいいなと思いました。ずいぶん昔から知ってる人だけど、見た目とのギャップありすぎですね。
さて、夫に「本読みながら声がする?」と聞くと、即座に「いや、声はしない」そうです。あれ、おかしいな、夫は声がしてるのでは?と思い聞いたのだけど。
彼の場合、資格試験の勉強してる時に、テキストを大きな声で読んでるの昔から見てるから、てっきり声がするタイプの人だと思って。
普通に読むのと、暗記の為に声出して読むのは、違うよね。
カエルさん発見