最近すっかり暑くなり、ウォーキングがおっくうになり運動不足です。自然に囲まれ気持ちよく歩けるところに行ってみました。
行き先は、「篠栗九大の森」
福岡県内にある九州大学福岡演習林の西端にある森です。この森には、スダジイ、アラカシなど約50種の常緑広葉樹と、コナラ、ネジキハゼノキなど落葉広葉樹が茂っています。森の中心にある蒲田池の周囲に、約2キロの遊歩道が整備されており、森林浴をしながら散策できます。
森の入口に案内図がありました。
篠栗町のホームページでは、ここは「水辺を散歩できる場所」とあり、整備された公園ではないとの記述がありましたが、ちゃんと無料の駐車場ときれいなトイレがありました。
現在地のスタート地点から撮影、ここが森への入口です。
うっそうと茂る森に入っていきます。
歩いても歩いても道は続きます。石ころなどが転がってることもなく、よく整備されてます。
土の上を歩くのは足が疲れないですね、踏みしめるのが心地良いです。土が少し湿っていたので注意しながら歩きました。
東屋もあります。池を眺めながら休憩できます。
池の遠ーくに、白い鳥が、、、白鳥さんですか???いや違うかな、どなたでしょう?
30分くらい歩くと、幻想的な光景が広がりました。
立派なカメラで熱心に撮影してる方の付近にそーと近づき、、、同じアングルで撮影しました。インスタ映えするところで有名のようです。
これは水辺の森、ラクウショウ(落羽松)の木です。湿地や水がつかる場所でも生育でき、ヌマスギとも呼ばれます。見たことのない光景でした。
東屋で休憩。森の中で2キロ程歩いても、それ程疲れは感じませんでした。
私は、うっそうとした森の樹々に囲まれた空間が好きです。久しぶりに森にきて、何とも言えない時間を過ごせました。気持ちの良い場所でした。