天気の良い日が続きますね。梅を見に行きたいとずっと思ってまして、ようやく行くことができました。場所は、佐賀県武雄市の「御船が丘梅林」です。御船山の東山麓一帯に「一目一万本」の梅の花が広がっています。
間隔よく植えられた梅の木。花見をしてる人たちもたくさんいました。
折り畳みいすに座り、仲良くおしゃべりをするお姉さま方も。
いいなあ、お友達同志かな、親子かな、親戚かなと勝手に想像。後ろ姿を撮影すいません。
濃いピンクのもいいけど、これくらいのピンクの梅がいいですね。
アップで写したみたものの、ピントがぼけてました。
緩やかな斜面に、一面に梅が広がって気持のよい場所でした。花を見ていると、時間がゆっくり流れていきます。
それから、梅林の隣にある「武雄神社」にも行きました。
ここには、天然記念物の武雄の大楠があるそうで、推定樹齢三千年ということです。
大楠は、神社から5分程歩いたところにあります。入口がありました。
その先は神秘的な雰囲気です。
雑木や竹林が茂る中、整備された道を進みます。
木々に囲まれた空間は落ち着きます。
道を抜けた先に、「武雄の大楠」はありました。
大きい。でかいですよー。
周囲に柵があり近くまでは行けないのが残念です。木の幹の空洞部分は、どんな風になってるんでしょう。覗いてみたい。
ドライブの本当の目的は、長崎県の佐世保市内のある場所の見学でした。用事を終え、普段行かないからと佐賀方向に足を伸ばしてみました。
車を走らせると、広大な佐賀平野に田んぼが一面に広がっていました。延々とまっすぐな道を行くと、中心部には複合施設の近代的なアリーナの建設が進んでいたり、見慣れたイオンモールもありました。中心部の風景なら日本全国あまり変わらないですね。
これまで佐賀というと、福岡のお隣りなのに観光でも素通りで、過去に吉野ヶ里遺跡を訪問したくらいでした。
山のふもとに広がる梅林は、とても良いところでした。