薬指のブログ

日々おこる出来事や想いを綴ります

義理チョコゼロに、時代の流れを思う

昨日はバレンタインデーでしたね。
夕食後、準備していたチョコレートを夫と二人で食べました。

左のイチゴのチョコが美味しかったです。イチゴの酸味とチョコがマッチしてました。

次女が日曜日にチョコを持ってくる予定でしたが、来れなくなりました。最近何かと忙しいようで。休日に次女が来るときは旦那さんと一緒です。次女がお父さんにチョコをあげるのはいいとして、私が娘の旦那さんに義理チョコ買う???・・一瞬思いました。

でも義理チョコなど渡すと、かえって迷惑をかけるので、そういうことはやりません。そのかわり、皆でその場で食べる個包装のチョコを準備しました。

 

バレンタインも、色んなチョコレートを楽しむ日になるといいですね。いやいや、もうそのようになってますね。自分へのとっておきのチョコを買う。家族と恋人と友人と、美味しいチョコを一緒に食べてみる。こういうのは、いいと思います。

 

♢ ♢ ♢

昨日夫が帰宅した時、チョコレートの有無をチェックしました。個数がゼロで安心しました。

昨年の今頃、夫は他県で仕事をしていて、バレンタインは営業所の女子社員から郵送で届いたそうです。ホワイトデーのお返しは、皆でお金を集めて買いに行きいつも面倒だったといいます。長年の習慣をやめるのは難しいのですね。

 

○「世間では義理チョコなしが増えてるのに、いつまでやるの、やめたいのに」と女子は思ってる。
○男性側から「バレンタインやめよう。」と言うと、女子側はきっと受け入れる。
○むしろ、男性側がいつまでも何も言わないのは、「気がきかないな」と思われている。
○「やめよう宣言」は、できれば年長の上司が言うのがいい。例えば営業所なら営業所長。(営業所長がバレンタインはいいことだ、と思ってるなら無理だけど)

と夫に話しました。夫は黙って聞いてました。

 

♢ ♢ ♢

企業によっては、業務命令で「バレンタインにチョコレート渡すの禁止」というところがあります。以前の勤務先がそうでした。

食堂でお昼ご飯を食べた後、この時期の食後のおやつに、たいてい誰かが美味しいチョコを持ってきました(一年中仲間と食後にお菓子を食べる習慣があった)。特に高級品ということもないけど、いつもなら買わないようなチョコをつまみました。そこにお返しをしなきゃなどの義務的な気持ちが浮かぶこともなく、素敵なふるまいに感謝しながら、心底楽しめました。職場にバレンタインを持ち込むなら、そんな感じがいいかな。