薬指のブログ

日々おこる出来事や想いを綴ります

母の夏服をお直し、これから体型維持できるかな

本格的に暑くなる前に、母の夏服をチェックしてみました。

最近母はいつも花柄のズボンの同じものばかり。別のものはないのかな、と黒の水玉のズボンを出してみました。でもウエストのゴムがゆるゆるなんです!これでは着れませんね。ゴムを入れ替え本人に着てもらいました。

エストはゴムだから問題ないのですが、ズボンの丈が長すぎます。これだとズボンの裾が床につき、コケて危ないですよ。

まるで「志村けんのバカ殿様」のような母のズボン
幅が広すぎる

10cmほど短くすることにしました。定規をあてた部分をカットしミシンで縫いました。
そもそも今まで、どうやってこの服を着ていたんでしょう??
謎・・・
ぞろびきながら?
(注)ぞろびくは福岡の方言。標準語は「ひきずる」

母はこの1、2年で一気に腰が曲がってしまいました。前傾姿勢の母に着用できる服は限られます。お気に入りの花柄のワンピースも、エスニック調のスカートも、もう着るのは無理かもしれません。

母に「このワンピース着れるかな?」と聞くと、強気の表情で
「それ着るよ!ちょっと着てみる。」
と言ってその場で着替えました。
んんんんん……ギリギリセーフで今年の夏は着れそうです。

こちらエスニック調スカート。
綿素材で肌触りがよく涼し気なスカートです。これもウエストのゴムを入れ替えました。ウエスト太めですね〜こちらもなんとか着れそうです。

もう少し体が曲がってしまうと、前スカートが床についてしまい、ちょっと厳しいかなあ。スカートが何だか合わないのです。前傾姿勢の上に足はO脚ですから。

この先車椅子になってしまうのは避けられません。もしも車椅子になると、スカートやワンピースは着れないだろうから、今のうちに着てもらった方がいいですね。

 

定期的に母の姿を記録しようと思いました。母に直立してもらい、真横から写真撮影をします。すると、Tシャツの後ろが大きくあがってるのがわかります。今後の洋服選びの参考にします。現在の傾斜角度は、斜め前方30度くらい。さすがにその画像を載せるのは、、やめておきます。

それと、オムツのサイズがLLで窮屈みたいだし、ズボンもLLだから、今以上に体重が増えないよう気をつけよう、といつも言ってます。3Lになると選べる衣類の数は減ります。

母は身長147cmくらい?(若い頃は155cmあった)、上半身はLで下半身はLLです。何せ下半身にお肉たっぷり。腹もお尻もでっかい。体重は定期的に測定し○○㎏で、数ヶ月間それほど大きな増減なし。

気になる腹囲はね、、100cm。あ、書いちゃった。こんなだよ。