ちょっとした用事で天神へ。用を終えるとよく天神地下街を歩きます。地下街は、夏も冬も紫外線や天候を気にすることなく歩けます。お昼になるといつもなら、お気に入りのパン屋さんで、好みのパンとコーヒーを店内で食べることが多いです。
ですが今日は早目にお腹がすき、昼時にいつも混雑してるカフェがすいていたので、すかさず入りました。
お茶専門カフェの「春水堂」
「春水堂」・・・台湾で５０店舗以上を展開するお茶専門のカフェです。なんと、タピオカミルクティ発祥のお店だそうです。１９８７年からタピオカミルクティを販売し、のちに世界的なブームに広がったとホームページに書いてます。
そうなんだ、知らなかったです。
入店すると、「ご注文はＱＲコードからお願いします」ですって。最近ホントに増えました。高齢者は、なんのこと？ってあたふたするでしょうね。
店員さんの制服が、赤い立ち襟のチャイナ風でかわいいです。お年を召した方には親切に接客してました。
ＢＧＭは、最近すっかり耳にすることのない、これもチャイナ風。独特の５音階です。それでいてモダンでおしゃれでカフェっぽいんです・・
いえいえ、迷う迷う「台湾風！」台湾のお店ですしね。
二胡の音なのでしょうか、なんとも言えない好きな音色です。懐かしい感じもするな…と思っていたら、注文したお料理がきました。
魯肉飯（ルーローハン）と豆乳抹茶。
豚肉を細かく刻んで甘辛く煮込んでいます。高菜、チンゲン菜、千切りの長ネギなどがご飯の上に盛り付けられていました。これ作れそう。おうちでも、「ルーローハンよ」と言って食卓に出してみようかな。
分量が少ないかな？と思ったけどそうでもなく、少し濃い目の味付けで美味しかったです。お腹いっぱいにもなりました。
私はここがお茶専門店なんて知らず、あとでホームページを見て知りました。ジャスミンティやその他のお茶もたくさんあり美味しそうですね。
タピオカ発祥の店でタピオカを飲んでみたいけど・・・
タピオカのつぶつぶは好きです。タピオカミルクティのブームの時にセブンで買って初めて飲みました。昔ジョニーデップの映画（妹の恋人）で、タピオカ好きな女の子が出てくるのを見て「タピオカってどんなのだろう」とずっと思ってました。なので飲んだ時は「これがタピオカ・・」って嬉しかったです。
でも、タピオカはお腹がいっぱいになるのですよ。お腹が弱いのでアイスは無理ですが、ホットなら飲めそうだから今度飲もうかな。
