昨夜遅く、どこからかわずかに声が聞こえてきて。外の動物さんの鳴き声かな・・・もしやと思い母の部屋に行ってみました。そこには、真っ暗な中で回ってる母の姿が。
慌てて、カチャカチャと電気をつけました。部屋を開けたら真っ暗だったから、「あっ豆球が切れてる!」とわかりました。
明るくしても、暫く母はヨタヨタと回ってました。
「あらあ、あらあ」と情けない声出しながら……
一階の母の部屋は、夜間はシャッターを閉めるから、豆球がないとホントに真っ暗です。これは私でも、トイレに行くときに出口がわからず困るでしょうね。
母は足にかゆみ止めのクリームを塗りたくて起きたけど、真っ暗で自分の位置がわからなかったようです。
でもね私、母には悪いけど、
「ちょっとお母さん、何してるん?」と笑ってしまった。その姿が、ゼンマイの人形みたいで。
腰の曲がった老母は人形には見えないけど、杖をつかずに歩く動作はぎこちない動き。ロバート秋山の昔のネタ「秋山森乃進」を思い出します。これわかる人、あまりいないですよね・・・
豆球の買い置きを探すけどなく、とりあえず別の部屋のをはずしてつけました。夫も私も豆球は使わないから、切れてもそのまま。点灯できるのがあってよかったです。
早速、電器屋で豆球を買いました。長持ちするLEDにしました。
どれだけ持つのでしょう?説明書きには、「設計寿命30000h」とあります。
夜9時から7時半まで使うとして、1日に10.5H使用します。
30000÷10.5÷365=7.8で、約8年ほど使えますね。随分と先まで使えます、やっぱりLEDはいいですね。