父の尿管ステントを入れる手術は、無事に終えています。現在は熱も下がり安定した状態です。母を連れて土曜日に面会したとき、すっかり元気になってるのがわかりました。
少し前に兄が面会に行ったときは、ちょうど父はぐっすりと寝ていて、1時間も待たされたと言うんです。抗生物質の影響からか、昼夜関係なく寝てしまうみたいです。老人ホームと違って、デイサービスとかの「昼間の活動」がないから、どうしてもそのようになってしまいます。
高齢者が病院に入院して、昼間もベットで寝てばかりだと、たちまち歩けなくなるそうです。
対策として、今回もナースステーション付近に
父は「置かれてる」
行くと毎回そうです。看護師さんは、「○○(父)さんが、私たちを見てくれてます。」と、こんな表現されるんですよ。ものは言いようというか、思わず笑ってしまいます。
動かないよう固定され、安定感?のある姿の父。
緑のは「拘束帯」です。骨折しても動いてしまう父だから仕方ない。
看護師さんがこの前、父に音楽を聞かせてくれたらしいんです。
昭和20年代の歌をかけたら反応があり、「野球小僧(灰田勝彦1951年)」の歌は、一緒になって口ずさんだと言ってました。父は音楽好きですからね、喜んだかも。
「野球小僧」を知ってると言ってた40代くらいの看護師さんは、高齢者の扱いに慣れてる方なのかな。母は知ってると言い歌ってました。有名な歌なんでしょうね。
昼間が暇そうだからラジオを持ってきてはどうかと言われ、今日の午前中に届けてきました。
大きいのと小さいのを2つ持っていきました。どちらが使いやすいでしょうか?大きい方は、AC電源・乾電池で使え、小さい方は乾電池式。あとは看護師さんにお任せです。
この病院のある地域は、地理的にちょうど境目のところで電波が入りにくいところです。駐車場でラジオをつけてみると、二つの周波数のどちらに合わせても、AMは雑音が入り聞こえにくく、でもFMはばっちり入ったので、設定し直しました(大きい方のラジオ)。
歌とかも聞かせたらいいんでしょうね。童謡とかふるーい歌のとか、カラオケで歌ってた歌も。CDを探してみようかな。しまった、CDラジカセ捨ててる……