昔の旧友との「還暦同窓会」に行ってきました。出席者は、16名プラス恩師1名。現在の居住地はさまざまで、関東圏数名は泊りがけできていました。恩師は72歳で新潟県から来てくれました。
時間通りにお店に行くと、懐かしい顔がずらりと揃ってて・・・驚くことに、みんなそれほど変化してないのですよ。年齢は同じ還暦だけど、しわが若干増えた程度……顔、背格好、雰囲気は昔のまま。前回の同窓会から10年前ぶりだったからかもしれません。
すでに4人が他界していてとてもショックでした。
それぞれに現在の近況を話してると、一番話題にのぼったのは自身の仕事のこと。かなりの人が仕事をしてました。みなさん頑張ってるようです。子供がまだ高校生の人は、もう少し仕事をして稼ぐと言ってました。お孫さんいる人もいましたね。
年老いた親の世話で、遠距離(四国と鹿児島)を日々奔走してる人、いつも実家に手伝いにいきお母さんと大喧嘩になるとか、そんな話も聞きました。同窓会が終わり次第、余命わずかの義親のところ(鹿児島県)に車で駆けつけるという人もいました。
親の介護は私たち世代の共通の話題。共通の話題で、それほど親しくなかった人とも話ができて嬉しかったです。
なんと、ケアマネさんになってる人が二人もいて、私は思わず「ケアマネさんなの!?」と叫んでしまいました。介護職は、、いなかったですね。もしもいたら、もっと大きな声で言ってますよ、「いつも介護ありがとうございます!」とね。
次回の同窓会は5年後ということなので、5年後も元気で再会しようと皆で声をかけ合いました。元気が出ました。
ー若かりし自分がやってたことにビックリした話
それと、出席できなかったH先生がいるんですけどね。
当時H先生は、独身の元気ではつらつとした方でした。28歳くらい?に結婚することが決まりました。「彼氏からプロポーズはこんな風にいわれたの」とか、面白おかしく色々と話をしてくれました。うら若き乙女だった私たちは、先生の話す「おのろけ話」に大盛り上がりの大熱狂でした。
それで、結婚のお祝いに、コメントを寄せ書きをしたアルバムを作成して渡しました。そのことをもう私は覚えてないですけど。今回同窓会があるということで、そのアルバムをH先生が送ってくれて、みなで回して見ました。
アルバムが回ってくるとどこを見ます?自分のページですよ。
めくってビックリ。私のところ、コメントの他になんと
「男性とのツーショット写真」
やばい、冷や汗💦でそう!自分若い、隣の男性も若い・・
わたし、、こんな写真を貼った?覚えてない。先生の結婚フィーバーで、私もノリノリでこんなの貼ったのか?でも当時の私ならしますね。
彼氏とのツーショット写真を貼ってる人は私を含め4名いて、誰一人写真の男性と結婚してないのが「笑える~笑える~」と皆から言われました。
他の人もそうだけど、昔のそんな写真はきっちりと破り捨ててるんですよ。久しぶりに見たお顔……思いがけない「再会」となりました。
アルバムは、東京に住んでるH先生に戻します。H先生、また持ってて下さい。