薬指のブログ

日々おこる出来事や想いを綴ります

確定申告の医療費の計算をやってみた

2月も近づき確定申告の時期になりました。この季節になるとちょっと気分が焦ります。早めに取り組むことにしました。

今日は医療費の計算をしてみました。昨年は夫婦二人で腰痛の為、暫らく病院通いをしましたので、10万は軽く超すと思います。医療費控除は、一年間にかかった医療費の10万円を超えた分を、所得から差し引くことのできる制度です。所得税の還付が見込めます。

まずは領収証を仕分け、足し算してみます。電車やバスを使った交通費用も控除の対象です。但し、自家用車で通院するためのガソリン費用や駐車場代は対象外です。

 

私の場合、婦人科などは街の中心部の病院にバスで通ってますので、その費用も計上します。我が家は、都会からずいぶんと離れた田舎にあります。バスは途中で高速道路を経由して距離も長いせいか、片道750円もかかります。往復で1500円。私鉄のバス代って料金が高いですね。これが毎月だと、バス代だけで、年間18000円もかかってることになります。それを丸ごと計上できるのは良いことです。

1時間くらいで、領収証の整理と足し算は終わり、すべての合計は、
156,700円でした。
この金額から10万を引いた金額の、56,700円が「医療費控除の額」です。

うちの夫はサラリーマンなので、昨年に源泉徴収された所得税のうち、11000円くらいが戻ることになります。これくらいの手間で一万超えの還付が受けられるならいいと思います。所得を減らすことで、その後に計算される住民税の計算も違ってきますね。となると効果は11000円以上です。あとは「ふるさと納税」の記入も忘れずに、申告書を作成します。

「申告書の作成」これがちょっと面倒・・なのです。毎年、冊子を何度も読みます。

普段から、ややこしいことは極力やってみるようにしています。おとぼけ防止になってるかな。