薬指のブログ

日々おこる出来事や想いを綴ります

1月の電気料金にビックリする

九州電力から、1月の電気料金のお知らせがきました。
うちはオール電化です。使用料は、819kwh。料金を見た瞬間、うわっと声が出ました。

12月分は、14657円
11月は、9162円
寒くなり、エアコンを使う時間が増えました。おまけに私はいつも在宅ですから増えるのは覚悟してました。

毎年、1月分の電気代が一年で一番高くなります。1年前の1月はどうだったかなと見ると、
17358円 701kWでした。今年は昨年より9000円近く高いです。

 

同時期での料金の内訳を比較してみました。

2023年1月 (819kwh)
基本料金1210 電力量料金デイ・リビング・ナイトの合計で15611
燃料費等調整額6650 再エネ割賦金2825

2022年1月 (701kwh)
基本料金1210 電力量料金デイ・リビング・ナイトの合計で13561
燃料費等調整額231 再エネ割賦金2355

燃料費等調整額が、昨年より6881円あがっています。これが値上がりの大きな原因ですね。

「燃料費等調整額」とは・・・燃料費調整制度に基づき、原油液化天然ガス・石炭の燃料価格が、基準となり平均燃料価格より上昇または、低下した場合、それに応じた電気料金の調整を行っております。

石炭や液化天然ガス(JNG)の輸入価格高騰の影響のようです。

 

うちの場合はオール電化なので「季時別電灯」という契約です。このプランでは昨年の10月から、燃料費調整制度における上限が廃止されていました。燃料費だけをさかのぼると、10月以前は624~673円だったものが、10月以降は1536円、11月1922円、12月3471円と値上がり、そして今月は6650円。10月以降はじわじわとあがっていたのですね。しきりに値上がりすると報道されてましたが、私は詳しいことはよくわかっていませんでした。

取りあえずは使用する電力を減らすことしかありません。テレビは見る時だけつける(これは私はできる)、トイレや洗面所などの電気はこまめに消す、夜更かししない、くらいですね。