薬指のブログ

日々おこる出来事や想いを綴ります

2022年を振り返り、2023年に願うこと

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと

今年22年の初めの頃を思い出せなかったので、自身のブログを読み返しました。次女の病院の転院の記事で、お礼のお菓子を受け取ってもらえなかったことを書いていました。1年半くらい遠方の病院に通っていて、その後は近くの病院に変わりました。

あの頃から比べると、次女は飲んでる薬も減らし健康的になりました。不調の次女のことばかりが頭の大半を占めてる私にとって、何よりの傾向です。これからも次女が元気であればいいなと思います。

 

長女は現在、医師と共に病気を治そうと治療中です。私に心配をかけまいと、連絡の回数もめっきり減りました。喘息もちなので、コロナ禍になった途端に引きこもりがちになりました。医師の言う通りに、よく寝て、よく寝て、よく寝て、を繰り返しているそうです。サッカー見れたかな?その話もできていません。大掃除は多少やれてるようです。何か手助けできないかといつも思います。

<長女からのお歳暮>

お気づきの通り、うちの娘はふたり共、順調とはいえない人生を歩んできました。私はその時々に、できる限りの手伝いをしてきました。これからも彼女らの命綱であり続けると思います。

 

4月から、単身赴任で別居していた夫と暮らせるようになったことは、私にとって大きな出来事でした。23年間別居してました。私は一年間のひとり暮らしで、なんだか淋しいなと思ってた矢先だったので、本当に良かったと思います。夏に夫が腰痛のすべり症になったけど、薬がよく効いたようで痛みはすっかりなくなりました。

私は無職で家にいますし、頭の中は家族のことが占領しています。実家の両親も高齢で心配なことが増えました。

思えば30数年前、第一子が生まれたあとに、私は「自分が主人公の人生は終わった」と悟りました。それからは脇役やサポート役ばかりなのだから、20歳代半ばだった私は、案外未来を見通したのだと思います。

2023年も、家族が健康で元気であることが、私の一番の望みです。どうか望みが叶いますように、と仏壇に神棚に神社に手を合わせます。

 

それとこれからは、人の心配ばかりではなく、自分自身も充実できるようにしたいです。家に引きこもってばかりはダメですね。もっと舞台やコンサートなどに行こうかな。2020年のコロナ禍になる前に行き感動したのが、辻井伸行さんのピアノコンサートです。辻井さんのピアノの音が、ピンポン玉のようにまん丸に弾け、会場に広がりました。異次元の世界をまた体験したいです。

 

皆さまいつもブログをお読み下さりありがとうございます。感謝です!
今後も、皆様が穏やかに過ごせることを祈っています。