薬指のブログ

日々おこる出来事や想いを綴ります

モノと格闘する

「ゴミ分別」は好きです。なんて書くと変人のようですが、分別は以前から苦ではありません。乳幼児を抱え生協を利用していた頃、飲み終えた牛乳パックを洗って切り開き、回収に出していたのが分別の始まりだったと思います。

モノを買ったりもらったりした際に、中身を出したら瞬時に箱を畳んだり、肉や魚のトレーを洗うなりして、分別用の手提げ袋に入れておきます。もうこの動作は長年の習慣となっています。

そんな生活が当たり前になると、家にものが増えてくると途端に気分が落ち着かなくなります。お歳暮をもらうこの月は、特になりがちです。

 

ペットボトル・アルミ缶・食品トレーはスーパーに設置されてる回収ボックスで簡単に出せるけど、段ボールなどの紙類がたまるのは悩みの種でした。最近ではあちこちに、ドライブスルーの古紙の回収ボックスができたので利用するようになりました。

以前なら1、2ヵ月分を自治会の子ども会の廃品回収に出していました。ですが、お歳暮シーズンで古紙がたまってる1月が回収のない月だったり、悪天候だと回収中止になったりと、思うように出せずにいました。そのうち倉庫もいっぱいに。廃品回収は子ども会の貴重な収入源で協力できなくて心苦しいのですが、出したい時にゴミを出せる方を選んでいます。

モノが多いのがあまり好きでないのは、食材に関しても同じです。冷蔵庫の中はガランと少なめ。順々に食材を消費しつつ買い物をします。冷蔵庫はスッキリですが、冷凍庫には非常時・緊急時に備え、たくさんの食材を入れています。

 

先日、冷凍うどんのお歳暮をもらい慌てました。入れるスペースがないのです。こんなことなら、スペースを少し空けておけばよかったと後悔です。娘とうどんを分けようとしたけど、いらないと言われるし。

早めに消費しようと昨夜は温かいうどんを作りました。干物もあぶって・・・これもお歳暮。どれもこれも、いただき物は質が良く美味しい。私なら買わないお値段のものなんだと思います。よそ様から貰うことなんて有難いことなのに、「冷凍庫いっぱいなんだけど・・・」などと愚痴った私は、反省です。