薬指のブログ

日々おこる出来事や想いを綴ります

エチケットカッター

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こちら、エチケットカッター、鼻毛切りです。父に買いました。

先日実家に行ったときに、一緒にひげそりをし、ついでに伸びてる鼻毛も小さなハサミでカットしました。ハサミだとちょっと危ないと思ったので、安全面も考え電動のカッターを購入しました。

これでウィーンってやると、安全に処理できます。

心配なのは、電源を入れることができるかです。先日は、ひげそりシェイバーの電源の入れ方がわからなくて、洗面所で両親はあたふたしてました。ボタンを押すだけなのですが、それがすぐにできないのです。

電源を入れるには、上にスライドします。難しそうなので、その部分にテプラで大きく「上にあげる」と貼りました。ついでに方向を示す矢印→も入れました。

これでわかるでしょうか・・・難易度少し高いです。

母にしっかり教えるしかありません。「お父さん、ひげ剃ろうよ」と声をかけるのは、母ですから。

よくよく考えると、この本体は何?とわからないかもしれません。何せ初めての鼻毛切りです。
「鼻毛切り」とデカデカと表記しようと思います。

そして、前回ヒゲそりシェイバーを使う時、蓋を開けることがわからなかったので、「フタ」も貼りました。

できた。こんな感じです。

使う時は、まず、フタをあけることからです。フタをあけるには、すこし力がいります。これで小綺麗にして、デイサービスに通ってもらいましょう。

 

両親は、できないことが少しずつ増えてます、特に家電の操作などです。数年前まで、レコーダーの録画もできていたのに、今では使えません。電子レンジは、新しいものにし操作が変わったのもありますが、使えなくなりました。仏壇へのお参りも、父はすっかり忘れてしまいました。これについては、ロウソクに火を灯すのが危ないし、むしろその方がいいくらいです。

二人とも字はまだ読めるので、新しい道具に名称を貼りました。若い頃から当然のように使っていた文字は、高齢になっても読めるようです。父は少しあやしいかな。若いうちに習得したことは、いくつになっても出来るのですね。