薬指のブログ

日々おこる出来事や想いを綴ります

閉店するお店をみて思うこと

大型ショッピングモールを歩き感じたのですが、閉店してしまった店舗が多いです。ここのモールの場合、閉店後は白いボードのようなもので囲われてしまうので、そこに何があったかわからなくなります。張り紙を読んで閉まった店の名前がわかります。

店舗名を見たとしても、何が売られていたかは思い出せません。私の出入りしていた店舗ではないということでしょう。モールへの出店もテナント料が高いでしょうし、商売は大変だなとつくづく感じます。

私の家の周りでも、空き店舗になっているところや、店の入れ替わりが目立ちます。

私はこの地に来て24年たちます。引越してきた頃は、歩いて数分のところに大きなスーパーがありました。家を買う時もそのスーパーが決め手になりました。けれど10年そこらで閉店となり、その会社は他の企業に吸収されてしまいました。スーパーはなくなり、今は別の会社が違う業種で営業しています。その後、近辺に別のスーパーができましたが、それも10年足らずでなくなりました。

ものを売る商売は難しい、時代の流れは速いといつも感じますが、自身の身近な部分を切りとっても、近所のスーパーが2つも撤退です。この先のことなど本当にわからないなと思います。

最近では、通っていた整骨院が昨年閉院しました。詳しくは知りませんが、コロナ禍で患者が減ったのかもしれません。実際私もコロナが流行りだしてからはすっかり行かなくなりましたから。

それでも、その他の内科や耳鼻科などの病院は、いつもの通りあります。病院が近くにあるのは安心できます。よく考えると、長い期間、維持経営できるってすごいことだなと思います。

私は今のところ老後もここに住むつもりです。近所の店や病院も、今のようにあった方がいいです。そこにずっとあり続けて欲しいから、出来るだけ近くの店や病院を利用しようと思っています。

 

<お気に入り 人魚のポストカード>