薬指のブログ

日々おこる出来事や想いを綴ります

冠婚葬祭は段々と変わっていく

今日は親族の7回忌法要、お寺であげました。コロナの状況も考え、その後の会食はなしでした。

事前に施主の兄から、「食事はないし、ご仏前、お菓子など持ってこなくていいからね」と言われていたので、その通りにしました。兄は合理的な考え方をする人。従来通りのやり方にこだわる人ではないので、その通りにしました。一応御仏前だけは準備してましたが、出さずじまいでした。

私は実の兄弟なので遠慮なく言えるのでしょうけど、他の人にはそうはいかなかったようで、お饅頭、果物・・・などお供え物が数点ありました。それを兄はその場で開け、皆にわけました。私たちは手ぶらで行って、お供え物を持たせてもらうことに・・・

帰り道、これからは皆にあまり負担をかけない、こんな法要もいいよね、と夫婦で話しをしました。「こうでなければいけない」と、従来通りのやり方に固執しがちな、頭ガチガチな私たちは少し見習いたい。時代の流れとともに、やり方も常識も変わっていくものだと思います。

 

今日行ったお寺には、モミジがたくさん植栽されています。秋の紅葉がとても綺麗なところです。