別居している家族とのつながりは、家族の数だけ形があると思います。日常的にいつも連絡を取り合う人もいれば、数ヵ月音沙汰なしが普通という人もいるでしょう。
うちの場合、結婚している娘たちとのやり取りは、主にラインたまに電話で。一週間に一度は連絡が入るという感じでした。近況報告はもちろん、困った時、何か聞いて欲しい時に連絡がくることが多いです。
娘たちから連絡がくるまで、こちらから連絡することはあまりしません。特に長女は、体も丈夫な方ではないし、ペースも乱したくないので、その方がいいと思っています。ですから、やり取りはいつも向こうから始まります。
ところが、２カ月くらい前から、全く連絡がこなくなりました。元気かなと心配になりこちらからラインを入れるけど、別段変わった様子はありません。寝てばかりと言ってましたから、あまり本調子ではないのかもしれません。基礎疾患もあるので今は出かけられないし、怖くて気分も滅入ってるかもしれない。そういう心境を聞くのが私の役割と思ってましたが、段々そうではなくなってきているようです。
予兆はありました。今年に入り、彼女の行く病院の付き添いをかたくなに断られましたから。一人で何でもやりたいとのことでした。体が健康なら、とうの昔に何でもできたのでしょうけど、そうではないからですね・・・・
彼女が次第に離れていくことを、私は嬉しく思うことにしました。
こちらから連絡を入れるばかりでウザイと思われても嫌なので、「そうだインスタで写真をあげよう」と思い、７年ぶりに写真をアップしました。ブログより遥かにカンタン～。植物やメダカの他、内輪の内容なので、フォロワー増やす気もなく、タグもつけない。
彼女がいいねを付けると、「あっ見たんだ」と嬉しくなります。
インスタグラムは、「私元気です！」が一方通行なんですが、それもいいかも。
＜デュランタ＞
