薬指のブログ

日々おこる出来事や想いを綴ります

いつも(お気に入り)の歯科医院で定期健診 

定期的に歯科検診に行きます。前回いったのは昨年の10月。私の通っているティー歯科医院は、健診後半年たつと「定期健診お知らせ」のハガキがきます。気になるところがあり、早く行かねばと思っているうちに月日がたち、ようやく行きました。

気になることは、歯間ブラシをしている時に引っ掛かりがあること。レントゲンを撮ると、虫歯が進行していました。麻酔をかけ虫歯を削り治療しました。幸い神経までいってなかったので、レジンを充填し(白い詰め物)、その場で治療は完了でした。これが神経まで到達した深い虫歯だと、何度も通うことになったと思います。

治療の他に定期検診では、歯のお掃除と歯肉のポケットの深さを測ります。一カ所だけいつも深いところがあるので、歯ブラシの当て方を衛生士さんと確認しました。その他は問題なし、綺麗だといつも言ってもらえます。今回は2回の通院で終了しました。

やはり歯医者通いは、早めに虫歯を見つけられるよう、定期的に行くのがお勧めです。痛みが出てからでは遅い。その頃には、虫歯はかなり進行して、治療も長引きさらに治療費も余計にかかってしまいます。

虫歯で歯を失うことがありますが、高齢になると、歯周病により歯を失うことが多いそうです。それだけに、定期的に歯を見てもらうのは重要だと思います。

今回は、30歳くらいの女性歯科医師に治療してもらいました。下の名前で「エイ子先生~」と呼ばれていたので、ティー院長の娘さんだと思います。

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ここの歯科医院では10年前、前歯2本の「ねじれ」を直してもらったことがあります。他の歯科医院で相談したところ、矯正しかないとのことでしたが、ティー先生はあっさり

「前歯2本を直すの、、できますよ。マウスピースを作って。費用は5万です。」

と即答でした。すぐにやってもらいました。2本にワイヤーをかけ、その後マウスピースをはめ、数カ月でまともになりました。矯正のように完璧ではなくてよかったので、費用の面でも大変助かりました。聞くと、入れ歯(義歯)を作るのが得意だそうで、大学病院での経験のようでした。

それ以降、ずっとここの歯科医院です。「高齢になり歯が少なくなったら、ティー先生に頼めばいいな」とも思います。でもよく考えたら、ティー先生は私と同世代くらいの方。エイ子先生もいらっしゃるし、いつかは引退してしまいますね。

私の入れ歯はどうなる・・と勝手にそんなことを思い、それより入れ歯にならないよう気をつけるしかない、と思いながら歯科医院をあとにしたのでした。