薬指のブログ

日々おこる出来事や想いを綴ります

くるみにピーナッツ、アレルギーにならないように  

「くるみ」がアレルギーを引き起こす食品として、消費者庁が表示を義務付ける手続きを始めるそうです。現在のアレルギーの食品表示制度では、表示義務は7品目です。

「小麦、卵、乳、えび、かに、そば、落花生(ピーナッツ)」

これに新たに「くるみ」が加わるということです。現在は「表示推奨」の21品目の中に入っており、今年度中に「表示義務」のカテゴリーへ追加されるとのことです。

報告されるアレルギー症例数も急増していて、2018,2021年は、多い順に、卵、小麦、乳の次の4番目にくるみが入り、義務化の動きに至ったということです。

7品目は、食品製造の仕事で呪文のように唱えていたので知っていますが、その他にくるみ、アーモンドなどもアレルギーを引き起こすという認識はあまりありませんでした。

最近は、スーパーやコンビニでもナッツ類は沢山売っていますね。私はミックスナッツが大好きなんです。以前なら、おやつはクッキー、ポテチなどのお菓子でしたが、この10年でミックスナッツ、チョコレート、ピーナッツに変わりました。

健康志向の高まりで消費量が増え、アレルギーもうんと増えたということでしょうか。

この数カ月で、「ちょっとこれは、だめでしょ」と思いはじめたことがあります。夫の、「ピーナッツの食べ過ぎ」です。毎日毎日飽きずにピーナッツばかり食べるのです。

食べるのは、夕食後。ビールと共に、ピーナッツ1袋を残さず食べてしまいます。100gくらいのものを毎日です。食べきれなくなっても、途中でやめるという選択肢はないようで・・・袋の中を全部カラにしたいらしい。

明らかに食べ過ぎですし、どうにかならないかなと思い、少量のカシューナッツを買ってみると、それもいいかもと言いました。また、いつも買う100gのものは、アイロンの低温で中央部分をシールし2回分に分けてみました。それを見せると「何それwww」と笑い、夫はそれでもいいそうです。

ピーナッツも「アレルギー表示義務7品目」のひとつです。同じものを大量に食べ過ぎるのは体に良くないですし、アレルギーを発症したら大変です。「ピーナッツアレルギーにならないよう気をつけよう」と夫に言って、食べる量を減らすことにしました。

♢ ♢ ♢

最後に、

アレルギーかどうかはっきりしていないのですが、私が食べるもので気をつけているのは、「カキ、牡蠣」です。過去に2回連続であたり、上も下も嘔吐で大変なことになりました。カキアレルギーの検査はしてませんが、避けている食品です。居酒屋の飲み会など外食する時、あやまって口にしないよう用心しています。

アレルギー表示は、外食・テイクアウトは対象外なので気をつけないといけません。自分の身は自分で守るしかありません。