薬指のブログ

アラカン主婦の日記

部屋のチェンジは強行突破

実家に行きました。高齢の両親の2階の部屋と、1階の兄の部屋をチェンジすることになり、大移動のお手伝いです。

昨年夏から、兄家族が帰ってきて両親と同居し始めています。

あれから一年もたっていません。昨年夏の引越のタイミングで、兄が2階の部屋をもらえれるよう頼んだのですが、母は聞き入れませんでした。

「2階に行くのは足の運動になるから。2階には洗濯物を干すから。」

が理由でした。私達は足元のおぼつかない母を案じ、1階に部屋を移すよう説得しました。ですが、頑として首を縦にふりませんでした。兄は2階をあきらめ、1階の和室を自室にしました。

ですが最近になり、状況が変わってきました。父が夜中のお手洗いに起きた時、間に合わないことがあったのです。2階にはお手洗いがありません。そのこともあり、父が自分から寝室を1階にしたいと言い出したそうです。

それでも母は、「私は2階がいい」と訴えているようでした。私たちは、

「もしも階段から落ちるようなことがあったら、骨折して寝たきりよ。」

と言い、母を1階で生活するように説得しました。母は、いいと言ったり嫌だといったり。言うことがいつもコロコロ変わりました。

こうなったら、家具を移動させる日程を業者に予約し、入れ替えを強行するしかありません。高齢者に、転がり落ちる危険のある階段を使わせることはできません。何かあったら取り返しのつかないことになります。母には悪いのですが、ここは私たちの判断に従ってもらうことにしました。

入れ替えの日、実家に行くと母はしょんぼりし、まだ未練があるようでした。無事に家具を移動させ、布団まで運び終え、私が「終わった、良かった、良かった」と言うと、2人そろって「うん良かった」と言い、笑っていました。

私としては、足元のヨタヨタした母のことが心配でしたので、本当に安心しました。これで少なくとも階段でのケガの心配がなくなります。洗濯物は、1階に干すよう変えたので問題ありません。

また、父のお手洗いですが、あれだけ渋っていた紙おむつをようやくはき始めました。これで粗相をする心配もなくなりこちらも一安心です。