薬指のブログ

日々おこる出来事や想いを綴ります

義実家を解体 帰省4回目で終了 ゴミは3.5トン処分

広島県にある義実家を、すべて片付けて帰ってきました。無事に終えホッとしました。腕や腰があちこち痛く筋肉痛ですが、数日で良くなると思います。

昨年秋からの片付けはこれで4回目。今回は3泊4日でした。全4回の「片付け帰省」で大体の家財道具を運び出すことが出来ました。

 

要した日数 2泊3日×3回 3泊4日×1回 
人員 2人
運び出したゴミの量 3.5トン 
(軽トラ10回、乗用車5回)
費用 ゴミ処理費、宿泊費、交通費、軽トラレンタル代などで計23万くらい

 

実家が道路に面していないので、幅1m程の細い道を通り、100m離れた駐車場までゴミを運びました。その為、家具・大型家電・農機具や木くずなど運ぶのが困難なものは解体業者にまとめて処理してもらうことにしました。

母屋・納屋の家財・ゴミの総量は、おそらく5トンくらいなのだと思います。タレントの松本明子さんが実家の片付けで20トンもの家財を処分したそうです。テレビで放送され話題になっていました。それに比べれば少ない。
5トンは普通の量かもしれません。

 

うちは、納屋の中の物が思った以上に古く、汚く大変でした。汚いところは夫がしましたが完全防備で。頭にタオル、マスクは2重、ゴーグルも着け作業しました。そのくらい酷いほこりでした。また、床に敷いていた敷物の下を使い、動物が寝床にしている形跡がありました。何の動物さんなんでしょう?

 

<あらゆるものが放り込まれてた納屋、まるでここはゴミ屋敷>

居住してた家は割といつも小綺麗でした。この納屋に、使わないものを投げ込んでたようです。2階は、昭和40年ごろ居住していたこともあり、ストーブ、椅子、布団、鍋など生活用品がそのままでした。それ以前の、古い農機具や大工道具などもありました。

 

終了後、解体業者さんと立会し、打ち合わせをしました。家の横にトラックをつけることができないので(乗り入れ道路がない)、近所の方の畑をお借りし仮設道路を作ります。土を入れ道路を作ることから工事は始まります。ご近所の方々にもご迷惑をおかけしながらの解体工事となります。5月から始まります。